美しい髪をつくる成分とその方法について
私たちは通常、髪の美しさを何から感じ取っているのでしょうか?実は、ツヤや輝きといった「光・見え方」と滑らかさやハリ、コシのような「触感」、そして流れるような動きやまとまり感などの「形と動き」という、3つの要素から総合的に判断していると考えられます。
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美しい3要素
この「美しい髪」をつくる3つの要素に欠かせない働きをしているのは「18-MEA」と呼ばれる脂肪酸です。
18-MEAはメチルエイコサン酸という脂肪酸の一種ですが、人では毛髪内のキューティクルにのみ存在します。1980年代前半に、羊毛に存在することがわかり、80年代後半には人の毛髪にも発見されて以降、様々な研究が続けられてきました。
キューティクル
これはメチル分岐の特異な脂肪酸で、キューティクル細胞表面のタンパク質と結合しています。哺乳類にしか存在せず、哺乳類の体毛を疎水性にすることで水をはじく状態にし、雨や雪から身体を守ることに役立ったりしています。
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